日常生活上の原因と対処法

日常生活上の原因と対処法

日常生活上の原因と対処法

皮膚のかゆみは、日常生活上の原因でもよく起こります。主な原因と対処法は以下の通りです。

乾燥

加齢やホルモンバランスの変化、化学物質(洗剤・シャンプー・化粧品など)の刺激、冷暖房の長時間使用など、さまざまな原因によって乾燥が引き起こされます。皮膚が乾燥すると外的刺激に対して敏感になるため、ちょっとした刺激で炎症を起こしたり、かゆみが誘発されたりするようになります。

乾燥を防ぐには

乾燥を防ぐには、まず原因を排除することが大切です。洗剤による手の乾燥なら食器を洗う際にビニール手袋をする、冷暖房が原因と思われる場合は使用時間を短くする・加湿するなど、それぞれの原因に対して対策をとりましょう。

また、しっかりと保湿することも非常に大切です。手洗いや洗顔、入浴後のほか、乾燥が気になるときにはボディークリームなどで保湿するようにしましょう。

衣類の素材

衣類が皮膚への刺激になって、かゆみを誘発する場合があります。刺激になりやすい素材には、ウールやナイロンなどが挙げられます。

かゆくなりにくい衣類を選択

綿や絹などの肌に優しい素材であれば、かゆみが起こりにくくなります。衣類によるかゆみを防ぐために、このような素材のものを着るようにしましょう。

ペットの毛

自宅で飼っているペットの毛が衣類に付くなどして皮膚に触れると、それが刺激になってかゆみが起こる場合があります。

また、ペットの毛に対してアレルギー反応を起こすことも珍しくありません。この場合、皮膚に湿疹やかゆみなどの症状が出るようになりますが、皮膚だけでなく目や鼻、喉といった他の部位の症状が出現することもあります。

ペットの毛を取り除くには

衣類にペットの毛がついている場合には、粘着式のクリーナーなどを使用するとある程度除去できます。除去したとしても、室内に衣類を干していたり床置きしたりしているとペットの毛がつく可能性があるため、衣類はクローゼットなどに入れておくようにしましょう。

また、こまめに掃除をして、室内からできる限りペットの毛を取り除くようにしましょう。明らかにかゆみの原因がペットの毛で、入念に掃除しても症状がおさまらない場合には、飼わないか、屋外で飼育して毛を室内に持ち込まないなどの対策が必要になってきます。

よくならないときには

日常生活上の原因に対して対策を行っても症状がおさまらない場合には、一度病院を受診することを考えましょう。

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